あなたは毎日おいしい水を飲んでいますか?
毎日「おいしい水」を飲んでいますか?
ところで「おいしい水」って、どんな水のことをいうのでしょうか?
真水といいますか無味無臭の純水は、おいしいでしょうか?いや飲んでも美味しくないはずです。
それぞれ個人個人の嗜好の違いや、気候、その時の体調など、様々な環境にも左右されてしまいます。
一般的に言われてるのは、「味」、「香り」、「温度」の三要素で決まるとされています。
さて厚生労働省の諮問機関であった、おいしい水研究会では、以下のようにおいしい水を定義しています。
・水温 :20℃以下
・蒸留残留物:30~200mL/L
・硬度 :10~100mL/L
・遊離炭酸 :3~30mL/L
・臭気度 :3度以下
・過マンガン酸カリウム消費量:3mL/L以下
・残留塩素 :0.4mL/L以下
この中で、最も重要視されているのが、温度、つまり水温です。
一般的には、10℃~15℃の範囲が、最も美味しく感じられると言われています。
水温が低いほうが、水道水のカルキ臭も弱まるということもあるようです。
私もミネラルウォーターは、冷蔵庫に冷やしてあります。
さて何も溶け込んでいない純水は、味が全く無いので美味しくはありません。
適度に味を良くする、ミネラルなどの成分が含まれている必要があるのです。
当然のことですが、味を悪くするような残留塩素や、臭気が含まれていないことが、おいしい水には肝心なことです。
最近では、各地の水道局でも、高度浄水処理を行った水道水を提供しています。
高度浄水処理は、オゾン処理や生物活性炭処理など、臭いのもととなる物質や、トリハロメタンのもとになる物質を分解処理するものです。
おいしい水を作る成分は
水を美味しくする成分は、次の3つが代表的なものです。
1.ミネラル
カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなど、水に溶けている鉱物質のことをいいます。
多すぎると水が硬く感じられて、少なすぎると味を感じなくなってしまいます。
適量な場合には、まろやかな味わいの水になるようです。
このミネラル分は、水1L中に合わせて、30~200mLが適量と言われています。一般的には、100mL程度が最も好まれているようです。
2.硬度
水の中のカルシウムとマグネシウムの含有量の合計で決まります。
適量は、水1L中に10~100mL程度と幅があります。50mL程度が多くの人に好まれているようです。
軟水が多い日本では、水は柔らかめ、つまり硬度は低めが好まれています。
3.二酸化炭素
水中に二酸化炭素が十分に溶けていると、水に新鮮でさわやかな味わいが生まれるようです。
こういった要素を満たした水が、「おいしい水」の条件ということになります。
簡単に「おいしい水」を試してみたい方は、以下のミネラルウォーターを検討されてはいかがでしょうか。詳しくは下をクリック。