紅茶には、身体にいい成分が含まれているんです
「紅茶」には、実は身体にいい様々な成分が含まれています。
昔はイギリスにおいては、薬用として扱われていたこともあります。
美味しいだけでなくて、以外な効用が期待されています。
○フッ素
歯のエナメル質を強くする働きがあります。
殺菌作用があるカテキン類とともに、虫歯予防に効果があるといわれています。
歯磨き粉などにも使われている成分です。
○テアニン
紅茶のうまみや甘み、香りをもたらすアミノ酸の一種で、気分をリラックス
させる効果もあるので、ストレス解消にも有効といわれています。
○タンニン
活性酸素の害から細胞を守ってくれる、強い抗酸化作用や、血液を固まりにくく
する作用が期待されています。
カテキンとも呼ばれている成分です。
○アミノ酸
うまみや甘みをもたらす成分で、興奮を抑えて心と身体をリラックスさせる効果
があるといわれています。
○カリウム
筋肉の収縮や、弛緩を助ける働きがあるので、便秘解消にも効果があります。
体内の老廃物の排出を促す、利尿作用もあります。
○カロテン
抗酸化作用がありますが、浸出された紅茶には含まれませんので、紅茶の茶葉を
そのまま入れるお菓子を作るときなどに期待できます。
○ビタミンＢ群
身体に必要なエネルギー源を作り出します。
ビタミンＢは、皮膚の病気や口内炎などを防いだり、疲労回復やストレス解消に
効果があります。
○カフェイン
新陳代謝や皮下脂肪の燃焼を促す働きがあります。
美肌やダイエット効果が期待されます。
大脳の自律神経を興奮させる作用や、覚醒、疲労回復効果もあります。
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