大阪愛あふれる洋菓子屋さん「ル・ピノー」の焼き菓子は、ネーミングからして大阪いっぱいだけどテイストは美味しいんです
大阪で、お持たせや手土産、大阪土産から普段使いや店内のカフェまで、日常からお世話になるお菓子屋さんが「LE PINEAU (ル・ピノー)」です。
その「LE PINEAU (ル・ピノー)」は、大阪愛がいっぱい溢れるお菓子屋さんで、うちの子供たちの誕生日にはバースデイケーキを買って祝ったり、手土産に持っていったりしている美味しいお菓子屋さんなんです。
大阪、北堀江に本店を構える「LE PINEAU (ル・ピノー)」の焼き菓子は、大阪愛がいっぱい詰まったネーミングや、大阪らしいパッケージなどから、お土産にもオススメです。
大阪土産といえば、豚まんやたこ焼きなど”こてこてした大阪らしさ”が多い中、飽きのこない誰からも喜ばれる美味しさのお菓子なんです。
洗練されたおしゃれな大阪の北堀江の雰囲気の味ですよ。
○大阪愛が詰まった、大阪っぽい名前の商品たち(例)
・KI3ZI(きさんじ)
バターが香るオリジナルクッキー 詰め合わせ ギフト【ルピノー】きさんじM 文楽劇場 あす楽 大阪みやげ お中元
「きさんじ」とは、気散じと書き、明朗快活でさっぱりしている、人見知りせず
人なつっこい、くよくよしたりこだわったりしないという意味の大阪弁です。
例:きさんじな子ぉほど育てやすいもんはないな。反対語は「きうつ(気鬱)」。
・うまくて阿勘(あかんポテト)
種子島直送 安納芋のスイートポテト 一個で三度おいしい、うまくてアカンポテト5個入【ルピノー】ギフト 大阪土産
美味しすぎてどうしようもないということの大阪弁に因んだネーミング。
・真田山ドーナツ 真田丸
真田山は、大阪城の南方にある小丘のこと。大坂冬の陣の時にあの真田幸村が陣を
構えた所で、それに因んだネーミング。
・丁稚上がり 船場大番頭フィナンシェ
その昔商店の住込み店員を丁稚と言いました。丁稚->手代->番頭と昇進し、
三十歳過ぎで暖簾分けをして自分の店を持つというような出世コースを歩むの
でした。
・どや石 大阪築城壱千六百弐十年
大阪城の石垣のめちゃめちゃ大きな石をどや石、別名残念石とも言います。
運搬途中で落ちてしまったり、壊れたりして石垣になれなかった石のことに
因んだネーミング。
・浪花の大盤振舞い 太閤さん、太っ腹
1588年(天正16年)に大坂城が落城して喜んだ豊臣秀吉。天正菱大判、小判を
ようけ(たくさん)作らはったことに因んだネーミング。
・RIKYUはん なにわ茶御手前披露 玉露ケーキ
千利休は茶の湯を芸術の域まで高めましたが、その千利休に因んだネーミング。
・殿下ティーブレイク なにわのゆめの又ゆめ
昔大阪で「殿下」と言えば、「太閤殿下」「関白殿下」の豊臣秀吉のことでした。
今は「でんか」と発音しますが、昔は「てんが」と言ったらしいです。
○そのパッケージも大阪らしい
焼き菓子詰合せギフト箱の上蓋には、「大阪城天守閣」や、「中之島公会堂」、
「国立文楽劇場」など、大阪を代表する歴史的建造物や人形浄瑠璃のイラストが
あったりします。
パッケージのデザインは、すっきりしたものが多いんです。
そんな「LE PINEAU (ル・ピノー)」の焼き菓子は、楽天市場でも買えるんです。
LE PINEAU 楽天市場店