カワイくて美味しい。とびばこパンのパンドサンジュって知ってますか?
大阪府の堺市にあるパン屋さん、「Pain de Singe( パンド サンジュ)」で販売している「とびばこパン」って知ってますか?
形はそう、跳び箱なんですよ。それも5段の。
見た目のインパクトもさることながら、味もおいしくて人気だそうです。
「Pain de Singe( パンド サンジュ)」って、変わった名前ですが、フランス語で「おさるのパン」という意味なんだそうです。だから、トレードマークは、パンを持ったおさるです。
お店は、大阪府堺市西区で、JR阪和線「津久野」駅から歩いて5分ほどのところにあります。
店舗のデザインがとってもおしゃれなんです。
それもそのはずです。店長の門田充氏は、デザイナーからパン屋の店主に転身したというちょっと変わった経歴の持ち主なんだそう。
だから、それぞれのパンの見た目も可愛らしくて、どれも欲しくなってしまうくらいです。
もちろん、見た目だけでなく、そのパンの味わいも抜群においしいです。
そんなおいしいパンがたくさん並ぶ中でも、特に「とびばこパン」が大人気なんだそうです。
「とびばこパン」は、天然酵母の菓子パン生地で作られた、スイートブレッドなんです。
だから、ほんのり甘くて、そのままでもおいしいです。
私はオススメの、スライスし、トーストして頂きました。バターを塗って食べると、バターの風味とほんのり甘い生地が相まって、幸せなおいしさが口の中に広がりました。
「とびばこパン」と一緒に入っていた説明書にも、
”スライスしてトーストして頂くとより一層おいしくお召し上がり頂けます。”とあった通りでした。
さて、スライスの仕方に戻りますが、この「とびばこパン」、跳び箱の形なのでどうやってカットするか迷ってしまいます。
先程の説明書にも、2通りの切り方が載っていました。
*スライスの仕方*
1.とびばこのように横にスライス。
お好きな段を取り合いして仲良くお召し上がり下さい。
2.ケンカになる場合は、均一な大きさになるようにたてに
スライスしてお召し上がり下さい。
この5段の「とびばこパン」は、大人の片手に載るくらいの大きさなので、家族で朝食に食べるのに良さそう。
(でも、カットした大きさで、取り合いのけんかはしないで下さいね。)
他に、3段の「ミニとびばこパン」もあって、一人で食べるのにぴったりなミニサイズで、これもかわいいんです。
3段の「ミニとびばこパン」の中味は、こしあんや、カスタード、チョコなどがあって、どれもおいしいので迷ってしまいます。
この「ミニとびばこパン」は、もちろんそのまま食べてもおいしいのですが、電子レンジでチンして温めて頂くとさらにおいしくお召し上がり頂けますよ。
そんな「Pain de Singe( パンド サンジュ)」のサイトは、こちら↓