紅茶には食中毒の防止から成人病の予防や老化の防止までいろんな効能が期待されています
「紅茶」には、身体にいい様々な効能があると言われています。
17世紀後半に、イギリスにおいては、薬用として扱われていたこともあったんです。
「紅茶」は、ただ美味しいだけではなくて、いろいろな効能が期待されています。
<紅茶の効能>
●食中毒の防止
紅茶にはカテキンが含まれていて、殺菌や消毒作用があり、大腸菌などの
細菌の繁殖を抑えるとされています。
エピガロカテキンガレートは、強力な殺菌力を持っているので、食中毒を
予防するとされています。
●虫歯予防
歯磨き粉などにも含まれているフッ素が、紅茶にも微量ながら含まれて
います。
そのため歯のエナメル質を守る働きが少しあります。
カテキンの抗菌作用は、虫歯菌や歯槽膿漏の原因となる、口内の細菌にも
有効といわれています。
フラボノイドは、口臭予防にも効果的だといわれています。
●コレステロール、血圧を下げる効果
紅茶に含まれる紅茶フラボノイドには、血糖や、血中コレステロールを
抑えてくれる効果があります。
また、動脈硬化を防ぐ効果も、期待されています。
タンニンは、高い血圧を下げる作用もあるので、生活習慣病の予防のため
にも、紅茶は効果が期待されます。
●胃腸を整える
紅茶に含まれる、カフェインとタンニンは、胃壁を緊張させて胃液を多く
分泌させることにより、消化機能が 活性化されます。
また、食欲増進効果や、腸の炎症を抑える働きなど、胃腸の調子を整えて
くれる効能があるとされています。
●糖尿病、肥満予防
運動の前に紅茶を飲むと、カフェインやタンニンが脂肪のエネルギーの
代謝を活発にしてくれます。
そのため、皮下脂肪の燃焼に役立つといわれています。
運動することと一緒に、日常的に紅茶を飲むのはどうでしょうか。
そうすることで、紅茶には利尿効果もあり、老廃物を体外に排出して
くれるようです。
●老化の防止
紅茶に含まれるカテキン類やビタミンには、シミやソバカスの原因を
抑えてくれるといわれています。
タンニンは、細胞の酸化や肌の老化を防ぎ、若々しい肌を保たせて
くれる、抗酸化作用があるとされています。
また、新陳代謝を促進する働きなどもあると言われています。
このように、紅茶には
・食中毒の防止
・虫歯予防
・生活習慣病予防(コレステロール、血圧を下げる)
・胃腸を整える
・糖尿病や肥満の予防
・老化の防止
といった効能が期待されているのです。
毎日適量の紅茶を飲むことにも、意味がありそうですね。
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