メディアが運営する医療系サイトには、医療や健康、介護の情報がたっぷり載っています。
毎日、健康に気をつけていますか?
そんな健康のための情報や医療の情報は、どうやって入手していますか。
単なる噂や、根拠のない怪しい情報では怖いですよね。
関心の高い、健康や医療、介護に関する情報は、正確なものが求められています。
そんな中、新聞社や放送局といったメディアの一部でも、力を入れていて、WEBサイトに多くのニュースや情報が掲載されています。
ネット上には、多くの医療系サイトが存在しますが、主だったものを調べてみたいと思います。
<今回取り上げる、主なメディアの医療系サイト>
3.yomiDr.(ヨミドクター)[読売新聞]
4.apital(アピタル)[朝日新聞]
http://mainichi.jp/premier/health/
では、その内容とはどんなものなのでしょうか。
1.NHK健康ホームページ[日本放送協会](http://www.nhk.or.jp/kenko/)
◯このサイトは、NHKで放送された、健康番組の情報や、ニュースがまとめられて
いて、検索して調べることができます。=「検索・ニュース・特集」
例えば、「メタボ」と入力して検索すると、”気になるウエスト どうなる?メタボ
検診”などがヒットします。
そして、その記事をくわしく読むことができます。
◯「これからの放送」では、今後放送される番組の予告を見ることができます。
◯「マイ健康」でID登録してログインすると、会員限定で提供されているコンテンツ
を無料で使うことができます。
・マイページ:関心のある健康ジャンルの番組情報を自動表示するなど、自分だけ
に向けられたカスタマイズされたあなた向けのページに設定できます。
・ガッテン流計るだけダイエット:ダイエットの基本である「計る」ことを毎日
行って、無理なく変わっていく自分を実感できます。
・お悩み解消!オススメ体操:気になる「おなか周り」や、「肩こり」などの慢性
痛を体操動画で改善できます。
・体操カレンダー:登録した体操の実施を記録し、結果に応じたコメントや役立つ
アドバイスもいただけます。
2.日経Gooday(グッデイ)[日本経済新聞](http://gooday.nikkei.co.jp/)
日経Gooday(グッデイ)は、健康や医療をテーマとした総合情報サイトです。
「カラダにいいこと、毎日プラス」をキャッチフレーズとして、健康や医療に
関する最新、実践的な情報を提供しているサイトです。
記事を検索して読むことはもちろんですが、家庭の医学のような情報も掲載されて
います。
このサイトには、無料と有料の2種類の会員制度があって、無料会員でも登録
すれば、メルマガが配信されてきます。
では、その会員の違いについては、
・無料の日経Gooday会員は、日経Gooday会員限定の記事までが読めて、
メールマガジンが届きます。
・有料の日経Goodayマイドクター会員は、日経Gooday会員限定の記事が読める
のはもちろんです。
さらに「電話相談24」が利用できて、マイドクター会員限定コラム「専門医に
聞く」を含むすべての記事を読むことができます。
また、「健康を保つ」「病気の不安に備える」をコンセプトに、医師などの
専門家に電話で相談できるサービスも用意しています。
なかなか充実したサイトなので、うまく活用すれば、いちいち読まないといけ
ない書籍は不要になってしまいそうです。
3.yomiDr.(ヨミドクター)[読売新聞](https://yomidr.yomiuri.co.jp/)
このyomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞社が運営している医療、介護、健康
情報の総合サイトです。
主要なコンテンツやその内容は以下の通り。
◯「医療大全」
読売新聞の医療記事を病気や症状ごとに
概要や、治療、予防、付き合い方といった項目に分けて再編集されたものです。
「頭が痛い」、「発熱」などの具体的な症状から、疑われる病名を調べること
もできて、わかりやすくて使いやすい医療全書やためになる読み物として活用
できます。
◯「病院の実力」
全国約5000の病院などを対象にして、色々な病気の治療実績をまとめたもの
です。
手術件数や、スタッフの数、施設の有無など、知りたい項目ごとに順位の並べ
替えが可能。
都道府県や地域を選んで検索ができるので大変便利なものです。
◯「医療相談室」
読者から寄せられた相談に医師が回答する読売新聞の人気コーナーをウェブで
展開しています。
こちらのサイトは、有料(プラス)登録(会員登録)をしていない場合でも、
ニュースやほとんどのコラム、ブログといったものは閲覧可能です。
また、読売ID(無料)に新規登録すれば、ヨミドクターのメールマガジンの配信を
受けることができます。
読売IDを取得の上、ヨミドクターの有料(プラス、月額200円(税別))登録を
すると、「医療大全」、「病院の実力」などの全文など有料コンテンツを利用可能。
また、インターネット経由で医療相談室への相談が投稿ができます。
(紙面に掲載されることもあるとか)
さらに読者会員の場合は、24時間365日利用可能な電話医療相談サービスを
受けられます。、
4.apital(アピタル)[朝日新聞](http://www.asahi.com/apital/)
朝日新聞の医療系サイトapital(アピタル)は、有料のサイトで、2010年4月から
始まりました。
玉石混交のネット上の情報から、信頼できる情報をわかりやすく伝えることをコン
セプトに運営されています。
apital(アピタル)の特徴は以下の通り。
・記事は毎日更新
・内容をテーマで分類
・独自コラムも豊富
・動画で理解を深める
・過去の記事も読める
また、トップ画面の右上のメニューをクリックすると、アピタルのサイト内の
コーナーや分類を一覧できます。
朝日新聞に載った医療、健康、介護についてのすべての記事があって、「医療・
病気」、「健康・予防」などの6つに分類されていて、見たい情報が素早く見つ
けられます。
過去の新聞の連載記事など、例えば、「患者を生きる」シリーズは週5回の連載
なので、途中で読み損なっても簡単に読むことができます。
アピタルの利用には、朝日新聞デジタルの会員登録が必要で、無料会員は1日に
1本限り(有料会員限定除く)、全文を読むことができます。
有料会員は、無制限で読むことができて、朝日新聞の購読者ならば、プラス
1,000円で利用できます。
5.医療プレミア[毎日新聞](http://mainichi.jp/premier/health/)
健康を楽しくするカラダに効くサイトとして、健康意識の高いミドルエイジ以上
に向けて、楽しく年齢を重ねる情報を掲載しています。
主な病気のボタンが上部にあるので、そこから知りたい情報に辿り着けそうです。
こちらも会員登録ができます。
プレミアムサービスでは、全国14万件の医療機関から探せる、「全国病院検索
サービス」や、有資格者の専門相談員がいつでも対応する「24時間電話医療相談」
の特典があります。
どの医療系サイトも、中味が充実していて、正直迷ってしまいます。
特に、有料会員になってまでというと、なおさらですよね。
重複してまでは必要でないのと、日頃からかかりつけ医があるような場合は、
特に必要ないのではないでしょうか。
ただ、忙しいビジネスマンやビジネスウーマンが、ちょっとした健康の悩みを相談する
ために必要であれば、有料会員もありではないでしょうか。
その決める基準としては、毎日とっている新聞社のサイトにするか、日頃つきあいが
あるものに登録するのが良さそうですね。
さて、今は本当に便利になりました。
こんな検査まで、自宅でできます。
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