おいしいルイボスティの作り方
一時期、緑茶(日本茶)や紅茶、烏龍茶以外にも色んなお茶があるというような
展開やPRをよく見かけたことがありましたよね。
また、トクホ(特定保健用食品)のお茶なんかも最近出てきたと思ったら、
機能性表示食品のお茶など、新しい制度に倣った商品が出てきて、色々と
販売されていますよね。
そんな色んなお茶の中でも、「ルイボスティ」も話題になっています。
「ルイボスティ」って、一体どんなお茶なのでしょうか。
ルイボスは、南アフリカの北西部の山岳地帯が原産地のマメ科の低木。
ルイボスは、古くから先住民によって、不老長寿の飲み物として利用されていました。
カルシウムや、ナトリウム、カリウムなどの天然のミネラル成分があって、
さらに抗酸化成分のフラボノイドも含んでいます。
独特なほのかに甘い香り、風味が特徴的で、フレーバードティーとしても人気の
種類です。
このルイボスティを美味しく作るには一体どうしたらいいのでしょうか。
作り方は大きくは2つ。
◯水出しで簡単楽ちんに作る方法。
1.お茶を作る容器に、ルイボスの茶葉10gと、水を1Lを用意して入れます。
2.冷蔵庫で冷やすこと一晩、つまり8~10時間置いていきます。
3.容器の中にある茶葉を取り除けば、おいしいルイボスティの完成です。
ホント、簡単楽ちんですね。
◯煮出して作る、しっかり成分抽出して作る方法。
1.鍋の中に1Lの水を入れて、沸騰させます。
2.沸騰した湯の中に、茶葉5gを入れます。
3.このまま弱火で10分程度煮出します。
4.煮出したお茶を茶漉しなどで茶葉を取り除きます。
5.このまま飲んでも美味しいですし、冷蔵庫で冷やしたアイスティとして
美味しくいただけます。
ルイボスティは、一般的なお茶や紅茶に多く含まれる、タンニンが少ないため、
茶葉をうっかり浸けっぱなしにしても、渋みがあまり出ません。
ルイボスのアレンジアイスティの色々
フレーバーを付けて、美味しくいただけるアレンジアイスティの紹介です。
ここで紹介・使用している茶葉は、ルピシアの茶葉です。
◯爽やかなレモンとミントの香りで、気分リフレッシュ。
レモンのスカッシュティ(2~3杯分)
1.容器に茶葉5gと水250mLを入れて、濃い目の水出しアイスティを作ります。
2.このアイスティに、炭酸水200mLを入れて、軽く混ぜます。
3.グラスに氷とスライスレモンを入れておきます。
4.このグラスに2.のティーソーダを注いで、ミントを飾ります。
5.甘いのがお好きな場合は、ガムシロップを加えると美味しくなります。
ここで使用するおススメの茶葉は、「ルイボスレモン」です。
◯デザートとしてや、子供のおやつにも最適ないちごの風味。
いちごのアイスフロート(2~3杯分)
1.耐熱容器に、茶葉15gを入れて、熱湯200mLを注いで、3分蒸らします。
2.牛乳50mLにガムシロップ小さじ2杯入れます。
3.これをグラスに注ぎます。
4.牛乳が入ったグラスに、氷を上まで入れて、ルイボスティを氷に当てながら
静かに注ぎます。
5.最後にバニラアイスを載せます。
お好みで苺ソースを掛ければ、いちごがさらに濃厚になります。
ここで使用するおススメの茶葉は、「ヤミー」です。
◯薔薇の香りに癒やされて。
ほんのりローズティーソーダ(2~3杯分)
1.容器に茶葉5gと水250mLを入れて、濃い目の水出しアイスティを作ります。
2.このアイスティに、炭酸水200mLを入れて、ローズシロップを大さじ1杯入れて、
軽く混ぜます。
3.氷を入れたグラスに注げば、ほんのりローズティーソーダの完成です。
グラスに薔薇の花を飾れば、もっとお洒落です。
ここで使用するおススメの茶葉は、「オーガニック ルイボスナチュラル」です。
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