自然の色が心躍る色鉛筆、色辞典(IROJITEN)第一集
子供の頃、幼稚園や小学校で使った、色鉛筆って。
36色や48色などの色鉛筆のセットが欲しかったんやけど、なかなか買って
もらえんかったから、多くの色が入った色鉛筆には憧れますねん。
赤、青、黄、緑、紫、・・・とか
もしくは
レッド、ブルー、イエロー、ビリジアン、パープル、・・・など
色鉛筆の色といえば、ずばりこんな色やと思うんですが。
例えば、「薄紅」(うすくれない)。
オーキッドとは蘭。蘭の花のように紫がかった、甘い香りを感じさせるピンク。
別名、PURPLISH PINK。
って説明されてる、この「薄紅」(うすくれない)の色の色鉛筆って。
例えば、「桜貝」(さくらがい)。
桜外に見るような、薄くて黄みがかったピンク。
SEA-SHELL PINKとも呼ばれている。
っていうように説明されている、「桜貝」(さくらがい)の色の色鉛筆ってどう。
こんな自然を感じて、想像させてくれる色って、めっちゃ魅力的ちゃいますか?
こんな一家言ありそうな色鉛筆。
第一集、第二集、第三集と、3集発売されています。
その第一集は、3分冊になっています。
◯色Vol.1 ペールトーンI(10色)
薄紅、珊瑚色、桜貝、水仙、若菜色、薄浅葱、アクア、忘れな草色、
ライラック、鳩羽色
◯色Vol.2 ビビッドトーンI(10色)
チェリー、蜜柑色、蒲公英、シャルトルーズグリーン、パロットグリーン、
ピーコックブルー、川蝉色、ラピスラズリ、菖蒲色、黒
◯色Vol.3 ディープトーンI(10色)
臙脂色、栗色、枯葉色、銀煤竹、オリーブイエロー、鶯色、千歳緑、
青褐、紫根、土竜色
この、「IROJITEN(色辞典)」の第一集が誕生したのは、1988年のこと。
当時、デザイン課の女性が、母の日に色鉛筆をプレゼントした時に、もっと贈る人の
人柄や個性が出るような色が欲しかったというように、思ったのが開発するきっかけ
だったそうです。
こんなふとした瞬間がきっかけだって、面白いですね。
それから30年余りのロングセラーとして、人気の色鉛筆。
美容皮膚科医が開発した≪ジュランツ・スペシャル・トライアルセット≫
くわしくは、こちらのサイト↓